ボランティア子ども防災

 

大いなる学びと発見!

防災ワークショップ

2021年7月も終わりという日、サマーボランティア講座として、マモッチャクラブの防災ワークショップを午前中に2回開催しました。活動の様子としてご紹介します。

★夏休みの自由研究が完成すること★大学生と学べること★缶バッジがもらえること というおススメポイントありありのワークショップは申込受付開始2時間半で埋まってしまった人気ぶりでした。

今年2月、オンライン異世代活動報告会で発表した二人の再会です

今回は、防災教育を目的に活動している「マモッチャクラブ」に、和歌山大学クリエの地域活性化プロジェクトの学生たちがコラボし、企画から今日の運営まで一緒に進めてきました。何より社協ワーカーとして嬉しいのは、この大学生の半数は高校在学時に私たちと一緒に学んだ子たちであるということです。大きくなって帰ってきました!(めっちゃ嬉しい~)

さて、防災ワークショップの中身はあまり書いてしまうとネタバレになるので控えますが、有田市内の各小学校から集まった学年もばらばらの子どもたちが、たった1時間の間に、だんだんと発言できるようになる姿は、学びそのものやこの場の楽しさからだろうと嬉しくなりました。

自由研究になるように、実験を3つ用意し、仮説→実験→考察の順に進めました。

マモッチャクラブは、たとえ子どもでも災害時に判断して動ける思考力や経験をつけてもらいたいと活動されています。今回のワークショップでは、ランプの実験をしました。バッチリ準備すればもっといろんな方法がありますが、災害時すぐできる知恵をつけておいてもらいたいと身の回りのもので考える機会をつくりました。

最後には、ふだんできることを考えてもらいました。

ワークショップ内では、下書き用の用紙を使いました。おうちで改めて清書できるように画用紙をお渡ししています。実験の中で、子どもたちの方からこんな風にしたらええんちゃうかな?という別の意見もたくさん出されました。こちらからは、それはお家で追加してやってみてくださいとお願いしました。「お母さんが嫌がるかも…」という子どもらしい本音が飛び出して会場は笑いに包まれました。実際、家でやってみるには準備が大変だったり、面倒かも知れません。そういう意味でもこういう場を活用してもらうことは意義があるなと私たちも勉強になりました。

最後にみんなで記念写真!(ちょっとかたいですね笑)
こちらの記念写真はリラックスしてます(笑)。

またコロナ感染が広がってきて、子どもたちの夏休みは今年も窮屈になりそうな気配です。今日の実験での気づきや学びが夏休みのひとつの思い出となり、宿題提出に結びつきますように。

マモッチャクラブでは、同じように活動されるメンバーを募集しています。興味のある方は、有田市社協(0737-88-2750 平日)までお電話ください。

 

団体名マモッチャクラブ
フリガナマモッチャクラブ
団体種類ボランティア団体
活動目的防災教育、防災啓発
活動対象子ども、子育て世代
連絡先有田市社協 0737-88-2750

 

地域課題解決を目指す女性起業家たち
詳細はこちら
蝶が舞う未来へ!自然に優しい里山をみんなで育もう
詳細はこちら
鉄道の津波被害ゼロをめざして
詳細はこちら
有田市公民館だより11月号
詳細はこちら
ありだし社協だより2024年11月号
詳細はこちら
朝起き会 箕島会場だより11月+活動報告
詳細はこちら

ワード検索

Tamariva
イベント
カフェ
こども食堂
サークル
ささやき
シルバー人材センター
にじいろこども会
ぶっとく幼稚園
ペタンク大会
マモッチャクラブ
わいがや娘の会
不登校
交流
体操
健康
働く
公民館
六桜花
和歌山大学
外国人
子育て
宮原さん家
広報誌
料理
有田市
有田市社協
朗読
朝起き会
翠助産院
芸術
語学
防災
陽だまり
障がい者
食品
高齢者