マモッチャクラブの活動報告
講演会「不安解消!どうなる?️災害時のお薬」に参加してきました
株式会社メディセオ(くすりのおろし業者)のBCPついて
BCP(事業継続計画)とは、企業や団体が災害やテロ、システム障害などの緊急事態に備えて、事業を継続・早期復旧するための計画のこと!
災害時も止まらない物流を目指し具体的に計画されていました。
→車の渋滞を回避するため、バイクで物流すること。ガソリンスタンドを備えておくこと。ライフライン、発電、免震を備えておくことです。
計画が具体的で分かりやすく実践しやすいと思います。事業計画、地域事業計画も具体的に地域住民主体で立てていく必要があると思います。
災害の薬の流れ~被災活動の経験から~
大桑邦稔先生
災害時の薬剤師のしごとは、
くすりの調合
コミュニケーションの中から体調を把握する
エコノミー症候群予防
公衆衛生(空気の調査)、感染予防
予後の観察
薬トリアージです。
薬剤師さんの仕事はくすりの調合の他たくさんあることを講演会で初めて認識しました。専門職の仕事に対して理解することで、相談、連携しやすくなると思います。
モバイルファーマシー(MP)の体験会もありました。
モバイルファーマシーは、災害時に出動します。
災害はいつ起こるか分かりません。
日頃からくすりを備えていても薬が足りなくなることもあります。
薬がなければ持病が悪化し、災害関連死につながります。
モバイルファーマシーは災害時の救世主になると思います!
団体名 | マモッチャクラブ |
団体種類 | ボランティア団体 |
活動目的 | 防災教育、防災啓発 |
活動対象 | 子ども、子育て世代 |
連絡先 | 有田市社協 0737-88-2750 |