マモッチャクラブの活動報告

12月6日
有田市社協にて有田市災害ボランティアセンター運営スタッフ養成研修に参加
研修の目的は、今後予測される南海トラフ地震などの大規模災害には、災害ボランティアセンター設置し、被災住民の生活再建を支援する拠点となります。
社協職員以外にも、災害ボランティアセンターの運営を担うことのできる地域の人材を育成し、地域協働型災害ボランティアセンターを目指すためです。
研修の内容は、
- 被災者の気持ちを学ぶ
- 行政の現状、行政・民間の強みを学ぶ
- 災害ボランティアセンターの仕組み、役割を学ぶ
- 有田市災害ボランティアセンター開設想定の意見交換などです。
研修を通して、被災者は、自分よりもっと困っているところがたくさんあるなど、自分だけが助けてもらうのは悪いという心情になってしまい、困り事が表にでにくい現状があるということ、
ボランティアの人がきてくれて部屋を片付けくれたのはありがたいが、片付けてほしくないところもあったなど、言い出せなかって悲しい気持ちになったなどさまざまな感情があることを学びました。
災害ボランティアセンターは被災者中心、地元主体、協働が原則です。
被災者の気持ちを把握できる人になること、日頃から寄り添ってもらえる人になること、災害が起きたとき自分の顔が浮かんでもらえるような人になれるように活動していきたいと思いました。

| 団体名 | マモッチャクラブ |
| 団体種類 | ボランティア団体 |
| 活動目的 | 防災教育、防災啓発 |
| 活動対象 | 子ども、子育て世代 |
| 連絡先 | 有田市社協 0737-88-2750 |








